こんにちは!!
”斜人”です。
トレーニングをしてガリガリだった状態から、ベンチプレス120kgを挙げれるようになりました。
しかし、重量を挙げたいばかりに腰を反りまくってベンチプレスをしていた為に、”慢性的な腰痛”になって
いました。
ベンチプレッサーなどは綺麗なブリッジなのですが、私はケツ上げで無理くりにベンチをしていました。
ベンチプレスはしたいけど腰が痛くて限界までするのが怖くなっていました。
そこで取り入れたのが”足上げのベンチプレス”でした。
足上げベンチプレスは当たり前ですが、ベンチプレスをする際に脚を地面につけずにすることです。
脚を上向きに膝を伸ばしてする人をたまに見かけますが、私自身は腰に負荷がかからなけばいいので
膝を曲げたまま脚をあげています。
脚は上げますが、腰は軽くブリッジを効かせてしています。
☆重量設定は大事
これが非常に大事になってきます。
最初から重すぎるとバランスが崩れてしまい上手くトレーニングすることが出来ません。
私の場合は普段は100kg×8~10回ほどのトレーニングをしていたので
70kg~80kgくらいから始めました。
”普段の重量の7割~8割程度”からトレーニングすればそこまで問題はないと思います。
長年トレーニングしている人はベンチプレスのフォームも安定しているのですぐに慣れると思います。
私自身は現在足上げベンチプレスで80kg×15回くらいでトレーニングしています。
もし足上げベンチプレスで100kgでセットを組めるようになったらとてもカッコいいですよね~!!
ちなみに脚上げでベンチプレス100kgにチャレンジしましたが成功することが出来ました!!
ベンチプレスをする際に必ず出てくる言葉は
「ケツ上げじゃん!!」
この言葉よく聞きます!!
そう!!ベンチプレスをする人間にとって「ケツ上げ」は重罪のように扱われるのです。
しかし、脚上げならば絶対にそんなことは言われません。尊敬の眼差しで見られることでしょう(笑)
・・・。まぁそのジムのレベルによりますが・・(笑)。
とにかく足上げのベンチプレスは腰への負担はかなり減ってトレーニングしやすくなりました。
最近は足上げでしかベンチプレスはしていません。
☆足上げでベンチプレスが強くなってきた!!
脚上げのベンチプレスをすることで、ベンチプレス自体も強くなってきたと思います。
ごまかしが効かないので反動を使って挙げることは出来ません。
バーを下す位置や押す感覚が掴めてきた今まで以上にしっくりくるようになりました。
あのベンチプレスの”レジェンド(伝説)”とも言われる児玉大紀選手も足上げのベンチプレスを
トレーニングとして取り入れていると言っていました。
もちろん普通のベンチプレスで腰に負担がかからないブリッジを覚えるのがいいのだと思いますが、
足上げベンチプレスもトレーニングとしては有効だと思います。
☆ベンチプレス60kgで何回出来るか!?
ここからはちょっと話しは変わりますが、”足上げベンチで何回出来るのか”試してみました。
というのも、TEPPENという番組でベンチプレスが何回出来るのかという企画があったからです。
”お笑い芸人+ボディビルダーのなかやまきんに君”がYoutubeで”ケンコバさん”と60kgで何回出来るのか
をしていましたが
なかやまきんに君は33回、ケンコバさんが28回でした。
ケンコバさんは意外にもトレーニングをしっかりとしており、ベンチプレスのMAXは125kgだと話していました。
つ、つよい・・・。
まぁ私もベンチプレスのMAXは120kgなのでとりあえず気合いを入れてやってみようと思います。
腰痛なので足上げベンチで挑戦しようと思います。
持った感じは「おっ!軽い!!」
これならいけるぜ!!
と思っていたのですが20回くらいからきつくなってきました。
そこから頑張ってみたのですが”結果”・・・30回でした。
なかやまきんに君はMAX115kg(減量末期)
ケンコバさんMAX125kg
私MAX120kg
MAX重量が近いのでやっぱり同じくらいに落ち着きますね・・・。
久しぶりに回数をこなすトレーニングをしたのですが、結構パンプ感も得られました。
足上げベンチも結構やってみると面白いので腰痛に困っている人も是非足上げベンチプレスを
取り入れてみたらどうでしょうか?
以上、足上げベンチプレスの話しでした~!!