こんにちは！！
”斜人”です。
ＢＢＱが趣味だった私は、最近キャンプにも行ってみたいと思うようになりました。
新型コロナウイルスの影響もありとてもアウトドアが流行っているように感じます。
また、個人的にはこの”忙しく効率を求めることを強いられる世の中“で自然でゆっくりと
過ごすということも流行っている理由の一つではないかと感じています。
そのアウトドアで必要なものの一つとして”ナイフ”があげられます。
ナイフといっても一概に色々な目的なものがありますが、今回私が欲しかったものは
食材を切ることを目的とするナイフです。
木を削ってフェザーを作ったりするものではありません。
今回色々と調べたのですが、オピネルのナイフを購入することにしました。
・オピネル
オピネルは1890年、フランスの小さな村で出来たものらしくとても歴史のあるブランドとなっています。
作っている方もジョセフ・オピネルというかたらしいです。だからオピネルという名前なのですね。
今ではナイフといえば必ず誰もが知っているブランドです。
100年以上続くブランドなんてそうありませんからとても凄いですね！！
・オピネルを購入した理由
本当は違うものを検討していたのですが、そのブランドが売り切れていて購入することが出来ませんでした。
そして悩んでいたところこのオピネルを購入することにしました。
・値段がとても安価であること
・非常に人気があり使用している人が多いこと
・私の好きなキャンプＹｏｕｔｕｂｅｒの”ＡＬＰＨＡ ＴＥＣ”さんが使っていたことです。
最後の”ＡＬＰＨＡ ＴＥＣ”さんが使っていたことが非常に決め手になっています。
この方は６年ほど前からＹｏｕｔｕｂｅに投稿しており、非常に技術も高いながら見る人をホッと
させてくれる動画となっています。
とても面白い動画なのでアウトドアが好きな人は一度は見てみるといいと思います。
・長さのオススメ
長さですが＃２～＃１２までの大きさがあります。数字の小さいほうから大きいほうへかけて長くなっていきます。
料理用に購入したいので＃８～＃１２くらいの大きさで検討していました。
ちなみに＃２は刃の大きさは3.4ｃｍらしいです。
レビューを見て＃12は大きすぎると思い
＃８から＃１０で検討した結果＃10の大きさのものを購入することにしました。
＃１０の大きさは長さ23ｃｍのち刃渡り10ｃｍのものです。
私が手を広げて親指から小指が20ｃｍちょっとなのでそのくらいの大きさとなります。
理由としては私は手がまぁまぁ人よりも大きい方です。180ｃｍ以上ありますし平均的な男の人よりは
手は大きいだろうと・・・。また、少し大きくても困ることはないと思い購入しました。
・ん？歯が出てこないぞ
実際に届いてみて、使ってみることにしました。
まずはこのロックを回して外して・・・と。上の画像がその写真です。
このロックのことを”ヴィロブロック”という名前がついているらしいです。
刃を実際に取り出してみようとするもなかなか出てきません。
刃が出ないことは実際によくあることみたいですね。取っ手の部分が木製なので
どうしても水分を含んで膨張してしまうことなどあるみたいです。
そういうときは持ち手の部分を軽くかたい部分に打ち付けます。
すると刃がでてきました。この打ち方のことを”サヴォワ”打ちというみたいです。
ロックにしろ打ち付けるにしろ、色々なしぐさに名前がついてるんだなぁ～（笑）。
持ってみた感想は、料理をキャンプでするには困らない大きさだなということ。
私にとってはそれほど大きいと思うこともありません。
普通の一般の男の人ならそれほど大きさを感じることもなく使用出来るのではないでしょうか？
ただ、刃もこのサイズになってくるとまぁまぁの大きさなのでちょっとした緊張感もあります。
私の購入したものはステンレス製のナイフです。
オピネルではカーボンとステンレスがあるのですが、ステンレスは錆に強い一方で
切れ味が悪いと書いている人が多いのですが、私が実際に家で使用した感じは切れ味が悪いとは
感じませんでした。
むしろまぁまぁ切れ味がいいとまで感じていました。
錆に強いとはいっても、水分を含んだまま刃を収納してしまうと木製の取っ手が変形しますし
刃も錆びてしまう可能性があるのでしっかりとふき取っておきました。
使って見た感じ、しっかり出来てるなぁという印象でした。
金額もそれほど高価なものでもありませんし、この値段でこのクオリティーならいい買い物をしたと
思っています。
オピネルのナイフレビューは沢山ありますが、人によっても使い方や感じ方、保存など様々なので
一概には言えませんが私はこのナイフはいいものだと思っています。
アウトドアでナイフを検討している方は是非参考にしてはいかがでしょうか？
