私は趣味で筋力トレーニングをしているのですが、ベンチプレスもやっとこさ100kgを挙げれるようになり初心者の域を超えてきたのではないかと自分では思ってました。
元々細かったので、コツコツと地道にしてきのですが、改めて見るとトレーニングを始める前に比べると肩の大きさや胸板も厚くなり服も似合うようになってきました。
しかし、最近上半身に比べ下半身が細いことが目立ってきました。
今までは上半身も細かったのであまり目立たなかったのですが、上半身も大きくなるにつれ下半身の細さが際立ってきています。
それもそのはず・・・。
見栄えばかりを気にしていた私は上半身のトレーニングばかりしていて本当に下半身のトレーニングをしていませんでした。
・チキンレッグとは!?
チキンレッグ・・・そのままの訳ですが鶏の足ってめちゃ細いですよね・・・。
上半身が太くて脚が細いことをトレーニーはそう言ってバカにするらしいです。
確かに、上半身だけ太くて下半身が異様に細いとバランスが悪いですし見た目もカッコよくありません。
私、まさにそれです。
本当に細いです。
元々細いので足首なんかは、そこらへんの少し体格の良い小学生高学年にも負けるくらいです(笑)。
また、上半身のトレーニング重量の伸び悩みも脚のトレーニングがおろそかになっていてるからではないかと思い一念発起して下半身のトレーニングをすることにしました。
下半身と鍛えるメリットはたくさん書かれています。
・下半身を鍛えるメリットを考えてみた
・下半身(へそから下)の筋肉は全体の60%~70%を占める
全身の70%近くも筋肉があるということは、鍛えれば全身の筋肉量はものすごく上がってくるということ。全身の3/2ですからね~。
・大きな筋力なので代謝があがり痩せやすくなる
筋肉がつくと代謝がよくなり、痩せやすい体になると言われています。
そのため大きい筋肉が発達している方がどう考えても脂肪を燃焼できる体になるという訳です。
・テストステロンが出て全身に筋肉がつきやすくなる
脚を鍛えるとテストステロンという物質が体内から出て筋肉がつきやすくなるみたいです。これはよく聞くのですが私自身はよく分かりません(笑)
・夏に短パンがよく似合うようになる
夏に短パンやハーフパンツを履くことが多くなると思いますが、特にカーフ(ふくらはぎ)が細いとカッコ悪いですよね。
なのでカーフが太いと短パンがよく似合うようになると思います。
・上半身のトレーニング効果もある
下半身がしっかりしてくると上半身のトレーニングの効果も上がると言われています。
体幹がしっかりしてくるからでしょうか。
ベンチプレス一つにしても脚の踏ん張りは大切と言われていますから・・・。因みに私のジムの会長もこれを言ってました。
等々・・・。
おおお!!いいことずくめではないですか!!
しかし、私は自分で体験しないと気がすまないタイプなので、本当に下半身のトレーニングが上半身に影響するのか代謝が上がるのかは疑問ですが、とりあえず脚を太くしたい!!
さぁ!!脚のトレーニングの始まりだ!!!
早速、脚のトレーニングの代表 バーベルスクワットから!!!
よっしゃ!!まずは50kgくらいでウォーミングアップから始めるか。
と意気込んで始めました。
まぁ、10回くらいから・・・。
すると、6回あたりで挙げるのがきつくなり・・・。
8回目には息も上がり辞めてしましました(笑)。
しかも、バーベルが首にあたって痛いし・・・。
スクワット講座をネットで見ると、バーベルを首に置く位置やフォームなど意外にもコツがあり奥が深いんだなぁとベンチプレスを真剣にネットで見ていたことを思い出しました。
それにしても、ベンチプレス100kg以上なのにスクワット50kgを8回って・・・。
チキンレッグ大会があったら日本でもかなり上の方にいるでしょうね(笑)。
その後もスクワットを3setして、レッグエクステンション、レッグプレス、レッグカール、カーフをこれもまた軽い重量を息を切らしながらなんとか終えました。
中学生でもできるような重量だったと思います。
終わるころには、少し頭痛もありました。
そして次の日、信じられないくらい筋肉痛がきました。
階段の上り下り(特に降りるとき)がもの凄く痛く変な体勢になってました。
他の人に聞かれると「筋トレしてさぁ~」とか自慢げに言っていたのですが、こんなに軽い重量でしているなんて夢にも思わないと思います。
そして、3回目の脚トレでは少し重量もあがりスクワットに関しては60kgを8回できるようになりました(それでもものすごく軽いですけど・・・。)
まずは、1年間脚のトレーニングを真剣に頑張ってみようと思います。
その過程や気が付いたこと、体重の変化や重量に関しても嘘、偽りなく書いていこうと思います。もし読んで下さる方がいれば私の脚トレの過程を鼻で笑ってやってください。
以上、チキンレッグからの脱却の話しでした~。