こんにちは!!
腕は男の命!!
と、言われることもあるくらい腕を太くしたい人は多いと思います。
特に力こぶ(二頭筋)は男の憧れでもあります。
よく、腕を曲げて力こぶを自慢する光景を一度は誰もが見たことがあるでしょう!
では、二頭筋(力こぶ)を大きくするトレーニングはどの種目がいいのか?
個人的に力こぶを大きくするトレーニングを紹介します。
それは
”インクラインダンベルカール”です。
トレーニングに詳しい人なら知っていると思いますが、知らない人は意外に多いかも知れません。
下の画像のように椅子を斜めにしてからそのままダンベルカールを行います。
この↓の動画が分かりやすいです。
この山本さんは筋肉博士と呼ばれており非常にトレーニングに詳しいです。
重量はかなり軽くても良いと思います。
反動をつけずにしてみましょう!!
私がこのトレーニングをオススメする理由は、私のように元々骨格の小さい人は手首も細い人も多いと思います。
一般的なトレーニングはバーベルカールなどを腕の種目として取り入れている人も多いと思いますが、手首にどうしても負担がかかってしまいがちです。
勿論、筋力トレーニングは色々な種目をして刺激を与えた方がいいのですが、二頭筋にダイレクトに効かせたいのならインクラインダンベルカールがいいと思います。
座っていることと角度があることから体を椅子に預けることが出来ますし腕をだらんとした状態からのトレーニングなので腕に刺激が入りやすいです。
重量は私は7.5kg~8kgくらいを使っています。
もっと高重量ですることも出来ますし、したりもしますが結構フォームが崩れてしまいがちなのでこのくらいの重量でしています。
また、個人的には両腕を一緒にトレーニングします。
片方ずつの人もいますが、片方するともう片方が休憩されているような感覚で好きではないので・・・。
少し余談になりますが、最近はインクラインの種目が人気でボディメイクをする人はほとんどの人が行っています。
インクライン=斜めに軌道をつくること
なのですが、
インクラインベンチプレス(フライ)
インクラインサイドレイズ
インクラインダンベルカールなど
沢山のインクラインの種目が注目されています。
普通のダンベルカールやバーベルカールなどをしてあまり二頭筋(力こぶ)に効く感じが無い人は是非取り入れてみてはいかかでしょうか?
これの唯一の欠点はインクラインが出来る椅子が必要だということです。
正式名称はアジャスタブルベンチらしいです。
実際、これを一つもっておくとかなり自宅でトレーニングしている人などは種目も増えバリエーションが増えます。
しかし、値段も様々ですし実際色々な種類があります。
様々なジムで色々な物を使ってきましたが、値段は自分の財布と相談ということで置いといて重要なのは
・椅子の幅
椅子の幅が広いと椅子が邪魔してインクラインダンベルカールをしにくい
・椅子が直角になるか
出来るだけ直角になる方が、肩のダンベルショルダープレスにも使えるので多用性がある方が良いと思う。
・座るところも角度をつけれるか?
インクラインをする時、座るところが床と平行では斜めにもたれかかった時にお尻が滑りやすくトレーニングの時に気になって集中出来ないことがあるので、出来るだけ椅子の座るところは角度がつけられる方がいいです。
私もほとんどがジムに行ってトレーニングをしているのですが、自宅でも多少トレーニングをすることがあるのでアジャスタブルベンチを購入する予定です。
また買ったらレビューをしていこうと思います。
とにかく二頭筋(力こぶ)トレーニングをしているのにあまり効かないと思っているひとはインクラインダンベルカールをしてみてはどうでしょうか?