こんにちは!!
はやとです。
今回は、”アウトドア”や”キャンパー”の憧れのturk(ターク)のフライパンを購入しました。
turkのフライパン買ってみたいけど、実際どうなのかなぁ~って思う人も多いと思うので実際に購入して使ってみた感想を書いています。
・turkについてちょっと・・・
【turkのフライパン】・・・タークのフライパンはアルバート=カール・タークという人が1857年創業したものとなります。
かなりの歴史があります。もう150年以上ですからね・・・。
turkのフライパンで特徴的なのがturkのクラシックと呼ばれるフライパンです。
普通のフライパンでは手で掴む部分、つまり取っ手の部分は後付けなのに対し、turkのクラシックのフライパンは1枚の鋼板から作られています。
継ぎ手があるフライパンでは使っているうちに、疲労で取っ手の部分が折れたりすることがあります。
その点、turkのクラシックは継ぎ手がないので心配がありません。
なので100年使えるとも言われています。現在人生100年時代とも言われてるのでまぁ一生使えるフライパンということになります。
大切に扱えば子供の代まで使えそうです。
何より重厚感があってとてもかっこいいです。まぁまぁの値段はするのですが、やっぱりよく使う道具だから自分がかっこいいと思える物を使いたいものです。
・大きさ
タークのフライパンにはサイズが様々あります。
直径18cmのものから32cmくらいの選択があったのですが、私は28cmを購入しました。
18cmくらいは完全にソロ用だなと感じました。私はキャンプをする際はソロか2人くらいですが、ちょっと大きめの方がメイン料理に使えて良さそうだなと感じ28cmにしました。
結果28cmで大正解だと思っています。
大体キャンプ用品やアウトドアのものを購入する時は2人で使えるくらいの大きさを買うとソロでも大体正解だなぁと思っています。
この前も家族分のぶりの照り焼きを作ったのですが、3人分作ってもこのようにはみ出すことなく作れています。
魚もきちんと収まる大きさです。
しかもめちゃくちゃ美味しく出来ました!!
・購入したturkのスペック
turkは28cmのもので約1.8kgあります。これは男性のまぁまぁ体の大きい私が重いと感じるので、大体の人は重く感じるでしょう。
このフライパン自体は炒飯のようにフライパンを振って使う用途ではなく、魚や肉を鉄板焼きのように焼いていくものだと思っています。
厚みは2.5mmあります。この厚みのおかげでフライパンの蓄熱性があり料理を美味しく作れるようになります。
薄い鉄板だと普段料理する時、鉄板と素材(料理する食材)に温度差があるので鉄板の温度が下がってしまい
野菜などでは水分がでたりしますが、鉄板に厚みがあることで温度低下を防ぐことが出来ます。
ちなみに私はこの他にフライパンではないですが、9mm厚の鉄板を持っています。
とっても重く6kg近くあります(笑)。普段から毎日使っているわけではありませんが、たまに使うとその美味しさが分かります。
以前もホルモン入りの野菜炒めをこの9mm厚の鉄板を使ってみたのですが野菜のしゃきしゃき感とホルモンの熱々具合が違います。
ホルモン鉄板の動画はこちら・・・。
このタークのフライパンで色々と作ってみたのですが、どれも非常に美味しくできました。
・お手入れも簡単
このタークのフライパンは鉄で出来ているので最初にシーズニングをする必要があります。
鉄のものを使う時には必ず行う慣らしみたいなものですね・・・。最初に鉄についている汚れをとって油を鉄に染み込ませるというものです。
鉄は油を染みこませることによって、食材が鉄にくっつかなくなります。
最初にシーズニングをした後は、使った後お湯で金たわしでさっと洗うだけでいいのでとっても簡単です。
使えば使うほど味わいが出てきます。
私がturkのフライパンをシーズニングした動画は下にありますので良かった見てみて下さい。
・とにかくかっこいい!!こだわりを持つ!!
色々と書いてきたのですが、とにかくカッコいいです。とにかくこれに限ります!!
キャンプやアウトドアでもこのフライパンを使えば料理する時のテンションがあがるのは間違いありません。
しかも先ほども書いたようにこのフライパンは1枚の鉄板から作られていますし、職人が1枚1枚作っています。
値段はそこそこするのですが、職人が作っているなら当たり前です。
もちろん安くて良い物も今は沢山あります。しかし、それらばかりを購入しては職人はいなくなってしまいます。
職人はその道のプロです。やっぱりその人達の技術にはそれ相応の対価を払うことは当然だと思います。
日本でも色々な分野の職人がいなくなっています。やっぱり後継者がいなかったり、それは職人が作ったものよりどうしても安い大量生産出来るものに多くの人が買ってしまうからです。
すべて物を職人が作っているものを買うという訳ではありませんが、自分の趣味のものくらいはこだわりを持って職人が作ったものを買ってもいいのかなと・・・。
このフライパンは一生ものなのでこれから一緒に沢山の楽しい時を過ごしたいと思います。
以上タークのフライパンでした~!!