こんにちは!
”はやと”です。
トレーニングを始めると”大胸筋を大きくしたい”と思う人は多いのではないでしょうか?
ここでは大胸筋を大きくする方法を書いています。
Tシャツを着たときに胸が盛り上がっていると、とてもカッコよくみえますし誰がみても鍛えてるって
分かるでしょう。
胸のエクササイズとして人気なのがベンチプレス!
これはかなりのトレーニーがハマるエクササイズでしょう!
よく筋トレをしているというと「ベンチプレスの重量はどのくらい?」って聞くことは結構トレーニング
あるあるです。
ただ、大きい大胸筋をつけようと思うと個人的にはベンチプレスはそれほど適していないのではないかと
思っています。
もちろんベンチプレスが150kg挙げれる人で大胸筋が発達していない人はほとんどいませんが
ベンチプレス100kg程度でも大胸筋がしっかり発達している人もいます。
筋肉芸人の”なかやまきんに君”は減量末期ということもありますがベンチプレスの最大重量は115kgでした。
あくまでも減量末期という数字ではありますが、それほど強い数字とはいえません。
しかししっかりと大胸筋がついています。
それは胸を大きくするトレーニングをきちんとしており、ボディメイクに関してはプロだからです。
ウエイトリフターではないので重い重量を挙げることを目的としていないのです。
ベンチプレスにハマるとどうしても重たい重量を挙げようと見栄を張ってしまったりして
お尻が上がったり無理な体勢から挙げようとして本来の筋肉を肥大させる目的を忘れてしまいがちです。
気持ちは分かります。
トレーニングをしていると、ベンチプレスの重量は張り合いたいですもんね!!
しかし、それでも大胸筋がついていないのであれば他のトレーニングをする必要があります。
では大胸筋を発達させるエクササイズは何がいいのか?
それはダンベルフライです。
他の種目もあるのですが、このダンベルフライは基本的なトレーニングですし
ダンベルとベンチ台があれば出来るので非常にトレーニングしやすいエクササイズといえます。
知っている人も多いと思いますが、ベンチプレスにハマっている人はこのトレーニングをせずにベンチプレスばかりしている人も結構多いと思います。
これは筋肉博士とも言われる”山本義徳”さんもフライ系のトレーニングをすすめています。
(山本義徳さんは日本のボディビルダーのパイオニア的存在であり、トレーニング積んでいる人なら
知らない人はいないほど有名)
山本義徳さんが進めるダンベルフライはちょっと変化を加えたものですが、まずは基本に忠実なダンベルフライ
をするべきでしょう!
私もダンベルフライは好きなエクササイズでよくするのですが、よく胸にはいり次の日には筋肉痛がしっかり
ときます。
☆ダンベルフライの注意点
ダンベルフライをする時は重量に注意してトレーニングする必要があります。
最初は軽いものでトレーニングしましょう!自分が思っているよりも軽い重量でOKです。
まずはダンベルフライで開いた時に胸が伸ばされている感覚を掴み、閉じた時に収縮されていること
を感じましょう!
あまり重い重量でするとフォームがおろそかになってしまいますし、何より怪我をしやすいです。
今の時代はYoutubeがあってとても分かりやすい動画が沢山あるので、是非見るといいと思います。
個人的には山本義徳先生のYoutubeがオススメです。
ベンチプレス→ダンベルフライの順でトレーニングをおこなうことは基本となりますが、
その反対でもいいと思います。
ベンチプレスを扱う重量が少し落ちるかもしれませんが、ダンベルフライで胸を疲労させた後にベンチプレス
をするとまた違った刺激があります。
知っているつもりでいてもダンベルフライをきちんと出来るようになれば、胸の厚みはついてきますし
フライ系の種目がいかに胸に重要かが分かってくると思います。
大胸筋を発達させたい人は是非ダンベルフライをとりいれてみてください!!