こんにちは!
前に”極厚鉄板”を買ったのですが、この極厚鉄板が本当に使えるので今回も記事を書いていきたいと思います。
今まではほとんど外で使用していました。それも炭を起こしてその上に置くというスタイルでしたが、毎回外でする訳にもいきませんし(もう暑いし)、雨の日だってあります。
手頃に家でもできるか試してみました。
因みに私の住んでいる家はIHです。
題して「家で簡単に鉄板焼き」です。
まず、IHの上に極厚鉄板を置いてオリーブオイルを垂らします。
鉄板は油が大切です。すぐに焦げてしまいますから・・・。
そして中火くらいでしばらく待ちます。
・鉄板はきちんと温めよう!!
極厚鉄板で上手く焼くコツは”きちんと鉄板を温めておくこと”です。
一度ステーキを焼くときに、あまり鉄板が温まっていない状態で焼いてしまい綺麗に美味しく焼けなかったことがあります。
ステーキって鉄板に置いたらじゅわ~っていい音がなって焦げ目がつくイメージがありますが、鉄板があまり温まっていなかったため、火がゆっくりと肉に通ってしまうという失態をしたことがあります。
しかも結構奮発した高級なステーキだったのに・・・。
厚みのある鉄板なのでしばらく置いておきます。
手をかざして熱くなっていることを確認します。鉄板から煙が出る(オリーブオイルから)くらいでいいと思います。
・材料を見せよう!!
普通に玉ねぎ、人参、ピーマン、アスパラなどを適当な大きさに切ります。
肉は豚バラとせせりです(以前余ったものを使用)
せせりはかなりオススメです。
材料を切った後に適当に盛り付けて、食べる人に今日はコレみたいな感じで見せるといいでしょう!
特に特別なものはありませんが、なぜか店でこのように見ると美味しそうと思ってしまうことありませんか?
そう!人間は視覚も美味しさを感じる一つだと思っています。
ただ、切っておいてあるだけなのに美味しそうでしょ!!
で早速焼き始めます。
極厚鉄板で全体に火がいきわたっているとはいえ、IHの丸形のところが火力が強く他のところは弱くなっています。
なので全体に火が強いというわけではありません。
しかしこれが慣れれば結構役にたちます。
お店の鉄板焼きも温度差があると思います。
大きな鉄板を上手く操っていますもんね。
だんだんと自分でも鉄板を使っていると焼き具合などが慣れてきます。
丁度いい焼き具合が分かってきます。
まず野菜を焼いている時にも少しオリーブオイル垂らすと一層美味しくできます。
鉄板も何度も使って慣れてきたせいか最初は鉄板が焦げ付いていたのですが、油がしみ込んできて、焦げも少なくなってきました。
鉄板を育てるってこういうことなんですね~。
なんか嬉しいですね。愛着沸きます。
さ、出来ました。
う~ん。美味そうだけどなんか微妙!写真の撮り具合がダメでしたね。
子供の方は綺麗に盛り付け&写真がとれました。
・味は最高に上手い!!
味はやっぱり極厚鉄板で焼くと超熱々で野菜が美味しいです。
フライパンで炒めた時の、べちゃっと感がありません。
材料をいれても鉄板が厚いので温度が下がることもなく、素材の旨みを閉じ込めてくれます。
特に人参が甘くて美味しかったです。味付けは塩、こしょうにステーキソースをちょんとつけて食べました。
いや~簡単で最高に美味しいです。
・片づけも結構楽・・・。
片づけはお湯で洗うだけなのですが、ここで注意!!
極厚鉄板は火を止めてもしばらくは(本当に結構な時間)熱いです。
なのでかなり放置しといていいです。
冷たい水をかけたいと思いますが、説明書やネットで調べるとあまり鉄板にはよくないみたいです。
また、基本は洗剤を使ってはいけません。せっかくしみ込んだ鉄にしみ込んだ油がとれてしまいます。
なので普通に水洗いでOK!!
私のオススメの洗い方は、アルミホイルを丸めてゴシゴシと洗っています。焦げや汚れもすぐにとれます。
ただ、IHの周りに結構油が飛びます。これもアルコールでしゅっと拭いてしまえば終わりなのですが・・・。
なので片づけはそう時間がかかるものではありません。
手軽に(材料を切るだけ)で豪華に美味しい料理が出来る極厚鉄板焼き!!是非自宅でしてみてはいかがでしょうか?
以上、自宅で極厚鉄板焼きの話しでした~!!