こんにちは!!
”斜人”です。
新型コロナウイルスで、なかなか飲み会も出来ずBBQが、元々好きだった私はもっとBBQが
好きになってきました。
BBQと言ってもとても奥が深く、非常に楽しいです。
同じ素材でも、切り方や焼き方ひとつで全然味が違います。
私のBBQは基本あまり凝ったようなことはしません。1日お肉を漬けたり、ホイルで色々と作ることは
なかなかありません。
しかし、知っているだけで味が変わるならどんどん勉強していこうと・・・!!
今回は”ホルモン”と野菜をメインに考えていこうと思います。
ある日のBBQで気づいたことや分かったことを書いていきます。
・炭はきちんとおこそう!!
まず炭はきちんとおこすことが重要です。
BBQは炭で焼くだけの超シンプルな料理方法となります。その火力が不安定では美味しい料理が
できません。
炭にもいろいろな種類があるのですが、私は安くて火力が安定している”オガ備長炭“がいいと思います。
木炭も安いですが、すぐに消えたりするのでオガがいいと思います。
オガは”ちくわ”みたいなカタチをしているのですぐに分かります。
なかなか火がつくのに時間がかかるのですが、一度つけば安定した火力が得られます。
しかも成型されているので、コンロにも並べやすいです。
まぁその日の起こし方ですが、私は”火起こし器”と”着火剤”を使います。
使い方も超簡単です。
この皿の上に着火剤で火をつけて、炭をいれた容器をその上におくだけ・・・。
後は、ほっといたら炭に火がつきます。
煙突効果で火がどんどんついていきます。
良く見る火起こしの光景で、団扇をずっと仰いでいる人もいますよね・・・。
あれはあれで良い光景だと思います。特に家族なんかではお父さんが頑張っている姿が
子供にも残りますから・・・。
しかし、少人数で手頃にBBQをしたいと思う私は火起こし器をつかっています。
最初はちょっと時間がかかります。
置いとけば、つくのでBBQをする時はあらかじめ最初に用意しておいてテーブルなどの
セッティングをしておきます。
30分くらいはかかるのではないでしょうか・・・。
炭にある程度火がついたら、火を起こしてない炭は下の方において、
火がついた炭を上におきます。すると、肉を焼いている間にも下のほうの炭も
勝手に火がつきます。
・ホルモンを焼くときは皮の面からじっくりと
ホルモンを焼くときによく大量に焼いて、最初からトングでガシャガシャして
炎が上がることがよくありますが、あれはあまり好きではありません。
焼けているようで、ちょっとぬるかったり油が落ちすぎてとっても小さくなって
甘味のある油を味わえなかったりします。
まず焼くときは皮の方を下にしてじっくりと焼いていきます。
皮の方から焼くと炎も上がりにくく焼いていくことが出来ます。
じっくり焼くことで上についている脂にも熱が通ってあたたかくなります。
そしてしばらく焼いた後にひっくり返して焼くのですが、炭にぎりぎり近づけて焼いて
仕上げは強火で焼いていきます。
この強火が結構大事で、最後に強火で一気に焼くことで口に入れた時の美味しさが全然
違います。
温度は料理の”最高の味付け”です。
タレは自分の好きな焼肉のタレでいいと思います。
私は”我が家は焼肉屋さん”を使うことが多いです。
また、ゆず胡椒をつけて食べるとホルモンの甘い脂の中にもピリッと味が
締まって美味しいです。
ゆず胡椒は本当にオススメなので一度試して見てください
・野菜は”弱火”でじっくりと焼く
バーベキューで野菜を美味しく焼くのは結構難しいです。
個人的には野菜はじっくりと弱火で火を通してから最後に強火で熱々にして
食べるのが非常に美味しいです。
特ににんじんや玉ねぎは強火で一気に焼いてしまうと、野菜に厚みがある場合周りだけ
焼けて中まで火が通っていないということになります。
弱火で最後まで焼いてもぬるくて美味しくありません。
なのでバーベキューをする時は、コンロの中で炭をいれる量を満遍なくいれるのではなく
強火ゾーンと弱火ゾーンに分けておくと便利です。
最初は炭の少ない弱火から焼いていきます。
その後、しばらくしたら強火においていきます。
すると、美味しく焼けます。
BBQって外で炭火で食べると美味しいなぁ~くらいにしか思っていなかったのですが、
焼き方で随分と味が変わります。
結構奥が深いです。
以上、ホルモンと野菜の焼き方でした~!!