こんにちは!!
”斜人”です。
筋トレをするなら、ほとんどの人が避けて通りたい”脚トレ”・・・。
その中でもスクワットは、下半身のトレーニングの王様とも言われるトレーニングですが、そのきつさは半端ではありません。
スクワットを避けたいという人も多いでしょう・・・。
ところでよく筋トレをしている人から聞く”脚トレ”をすると上半身も鍛えられるという話し・・・。
実際に私はほとんど”脚トレ”をしてこなかったのですが、今回は
✔スクワットは必ずするべきか!?
✔脚トレをすると上半身も強くなるのか!?
という2つの点について書いていこうと思います。
・ちょっと始めに・・・。
以前の私はチキンレッグ(上半身だけ鍛えるトレーニーの人)を恥ずかしいと思っていました。
前の記事でも書いたのですが、当たり前にスクワットはするものだと思っていましたし、脚トレをすると体幹が強くなって上半身にも効果があると思って疑っていませんでした。
それが常識だと思っていましたし、何の疑いも持っていませんでした。
しかし、近年筋トレの常識はどんどんと変わっています。
トレーニング人口は確実に増え、24時間ジムと沢山でき芸能人なども多くの人がトレーニングをしています。
プロテインだって昔はゴールデンタイムといってトレーニング後の30分以内に飲むと効果があると言われていましたが、現在はトレーニング中に飲んでも効果があまり変わらないことが証明されています。
トレーニングも新しい方法が沢山出来ています。
ここで言う筋トレのことはあくまでも、ボディメイクを主として書いているので、アスリートに関してはあてはまらないかもしれません。
・スクワットはしなくてもよい!?
先ほども書いたスクワット。
下半身のトレーニングの王様とも呼ばれ、非常にきついトレーニングです。
高重量が扱えて、数字も非常に伸びていくトレーニング・・・。
”スクワットをしない奴はトレーニーとしてはチキンで半人前”みたいなイメージすらあります。
一度に沢山の部分が鍛えれ、上半身も強くなるというトレーニングですが、個人的にはスクワットはしなくていいと思ってきました【高重量で】
※アスリートなどは除く・・・。
・スクワットをしなくてもベンチプレスは強くなる
以前は私もイヤイヤながらスクワットを1年くらいしたことがあります。
確かにスクワットの記録は伸びてきましたが、ベンチプレスにそこまで関係あるかというと疑問が残ります。
ベンチプレスの競技者になれば話しは別ですが、ベンチプレス120kgくらいならほとんど脚トレをしなくても上がります。
まさに私がそうだからです。
チキンレッグになりたくないので脚トレをしていたのですが、スクワットがどうしても好きになれず脚トレ自体をかなりさぼっていました。
それでもベンチプレスの記録は上がっています。
肩や三頭筋を鍛えることで確実に記録は伸びています。
上半身の筋肉もかなりついています。
あの筋肉博士の山本義則先生も同じことを言っています。
「人それぞれ理想とする体格は違うから」
とYoutubeで発言されています。山本先生もジーパンが履きたいが為に脚を太くすることをためらっていたそうです。
そもそも、スクワットは脚を大きくするのに効果的と言われていますが、それも疑問があります。
スクワットは脚以外にも腰や膝、臀部といった色々な部位に効きやすいです。
脚だけを鍛えるのであれば他の種目でもいいのではないでしょうか?
個人的にはランジやレッグプレスの方が意識がしやすいです。
・では脚トレは全くしなくてもいいのか?
これについては個人的にはある程度した方がいいと思います。
私自身が上半身ばかり鍛えていたのですが、元々痩せ型だったこともあり上半身と下半身のバランスが結構違います。
なので夏などではハーフパンツを履くときに少し恥ずかしいと思う事もあります。
また、必然的に上半身を鍛えると体重も重くなるので下半身もある程度はしといた方がいいだろうと感じています。
スクワットもたまにしているのですが、重量を求めるのではなくて軽い重量でもしっかりと深くまげ大腿四頭筋に効くようにしています。
一番脚トレで効くトレーニングはランジです。
山本先生が進めているトレーニングで動画でも紹介しているので是非トレーニングしてみて下さい。
やはりチキンレッグと効くといかにも根性無しみたいなイメージがありますが、大会を出る人以外は「自分が理想とする体を目指せばいい」わけで脚が少し細くてもいいと思います。
もちろん、腹筋が割れている体がいいと思う人もいれば少し脂肪がのった体型が好きな人もいます。
まわりを気にするより自分の人生なのだから自分の好きなようにトレーニングすることを思い出せました。
もっとトレーニングが好きになれた気がします。
以上、スクワットと脚トレの話しでした~!!