こんにちは!!
”斜人”です。
今年も残すところあと、少しとなり大晦日と言えば格闘技!!
私は毎年大晦日は格闘技を見て過ごしています。
K-1の初期から格闘技ファンでよく見ています。
今回RIZIN26で”シバター” VS ”HIROYA選手”の試合は本当に凄かった!!
※これからはネタバレも含みますので注意ください!!
大晦日にシバターが参戦することは決まっていたものの、相手がXといつまでも分からなかったのですが、まさかK-1のHIROYA選手とは思いませんでした。
ここでHIROYA選手もってくるか~って感じでしたね!!
・試合を振り返って・・・。
判定で決着をつけることはしなかった為、引き分け(DRAW)という結果になりましたが、誰がどうみてもシバターの圧勝でしたね・・・。
2Rで1RはキックルールでHIROYA選手有利にも関わらず、シバターがダウンを奪う!!
2Rのミックスルールでは腕十字で完璧にとっていた。
※この後、HIROYA選手が2Rでタップしたと判定されシバターの1本勝ちとなっています。
シバター選手は普通にかなり強いと感じました。
まず、度胸がもの凄くある!!
1RのHIROYA選手と何度も殴り合うシーンがありましたが、全くビビッていませんでしたし、打ち合っていました。
元々プロレス+アウトサイダーで真剣勝負をしていたこともあり、度胸は凄いものがあると思いましたね!!
体格差はかなりあったものの、HIROYA選手と打ち合うのは相当に怖いです。
HIROYA選手もK-1の第一線で活躍する実力者ですから・・・。
プロレスとして盛り上げながらも、真剣勝負もするというエンターテイナーとしては最高でしたね!!
・シバター選手の実力はどうか??
HIRYOYA選手は体重75kgでシバターが90kg以上で体重差は15kgは結構な差がありましたね。
HIROYA選手も体が大きかったですが、75Kgの体は減量なしの体ではないでしょうか?
無理に大きくしたのでしょうか?
体つきはキレがありそうな体ではありませんでした。
シバターは今回勝ったのですが、仮にシバターが今の体重のまま現役のMMAファイターと戦って勝つことは非常に難しいと思います。
ただ、個人的には色々なユーチューバーと戦っていますが、ほとんど負ける前提で戦っているので(怪我をしないようにしている)安保選手などにはMMAルールで本気で試合をすればどうなるか分からないと思います。
個人的には安保選手が負ける確率の方が高いのではないかと思いますね。
YouTubeの試合では、よく見れば絞め技も決まっていなかったり打撃もあたっていないのにダウンしたりしています。
シバターとしては、そこで負けてパチンコ対決に持っていくという流れが決まっているのでまぁ無理はしないし接待みたいなものかもしれません。
有名ユーチューバーの”ヒカル”もシバターのユーチューバーとしての実力はあると認めていますしね・・・。
元々頭のいい人なのかもしれません。
ただ、普通の一般人はもとより体格差のある打撃オンリーの競技者ではMMAルールではシバターに勝つことは難しいのではないでしょうか?
皇治選手も名前に上がっていましたが、今回は対決が実現しませんでしたがこの試合を見たほとんどの人がシバターの方が優勢になるだろうと思ったことでしょう!
HIROYA選手よりも階級が軽いこともありますし・・・。
・HIROYA選手はタップしたのか?
HIROYA選手は2Rでタップしたと判断されています。
本人はしていないと言っていましたが、あれはほとんどの人がタップしたと思ったでしょう!
解説者も「あぁ~」って声が漏れてましたからね(笑)。
私自身もタップしたと思っていたので、レフェリーが止めないのが不思議でした・・・。
仮にタップしていないと言っても、あのようなまぎらわしい行動をとればあの場でストップしてもおかしくないです。
弟の大雅選手も朝倉未来選手とMMAルールでスパーリングしている時に一緒にいましたし、タップの仕方をしっていました。
それを見ているし、MMAの試合を全く見ていないということはないと思うのでタップがどういう動作か知っていると思います。
なので腕十字が効いたかどうかは別としてあの動作をすることは負けを意味したと思っています。
とにかくシバターは同じ階級のMMAファイターに通用しないまでも、体格的にも大きいですしきちんとMMAの練習をしていたのでK-1選手などは勝つことは難しいでしょう!
来年も出場するのかは分かりませんが、異種格闘技や体重差があるエンターテイメントとしての試合が組まれることでしょう!!
こういう試合で格闘技が盛り上がればいいですね!!
以上、シバターの話しでした~!!