こんにちは!!
はやと(Twitter)です。
ミニ四駆の再ブーム到来!?
最近ミニ四駆が再ブームになっていると聞きます。私自身も小学生の頃に(何十年も前)ミニ四駆にはかなりハマっていました。
ふとプラモデル屋に入ってみたのですが、当たり前のことですがかなりパーツも進化しており速さを求めるのも複雑になっていました。結構パーツも高価になったもんだ・・・。
部屋のオブジェとしてもかっこいいものが一つ欲しいなぁ~なんて思っていました。
そこで私の世代(ミニ四駆第2世代 レッツ&ゴー)のパーツをコツコツと集めてカラーリングまで施してしましたが、緑のワンウェイホイールを購入したことによって
色合いがかなり地味な感じになりました。
このワンウェイホイール+スポンジタイヤは現在では全く速さに効果がありませんが、私が子供の頃は早いと言われていたパーツです。今では結構貴重なものですが・・・。
緑のホイール黄色と緑のボディでは地味すぎるのでボディを初期のものに交換したのですが、なんかそれだけでは物足りない感じがしたので”今回肉抜き”をすることにしました。
道具の購入
まず最初に道具を購入しました。
ドリルはもっとも使う道具なのでタミヤのちょっといいものを購入しました。ドリルが悪いとかなり肉抜きに苦戦すると思って・・・。
タミヤのマークと商品が好きだということもあります。道具や物も大好きです。
子供の頃はカッターをライターで炙って肉抜きしていました。かなり臭い匂いが出ていたのを今でも覚えています。アパートの階段とかで友達同士でやってました・・・。誰かが思いついてそれが伝わったんでしょうね。
子供ながらにすごいもんだ。
まぁもうあれから30年近く経つので子供の頃よりは手先も器用になったし道具もいいものを使えるので、さすがに子供の頃以上の物は作れるはず・・・。
まずシールを剥がしていきます。結構ベタベタが残るのでパーツクリーナーでサッと拭いておきます。パーツクリーナーって本当に安くて万能なスプレーだよな~なんて感じながら・・・。
次に適当に”水性”のマジックで肉抜き部分を書いていきます。油性だと消えない可能性もあるので消えやすい水性で書いていきます。自分見えればいいのですから・・・。
難しいデザインだと左右対称にするのは結構至難の技ですがフリーハンドで書いていきます。
そしていよいよ肉抜き開始。結構ドリルでグリグリしないといけないと思いきや簡単に穴が開きます。プラスチックが薄いからなのかドリルがいいものだからなのか・・・。
その後はプラモデル用のニッパーで切っていきます。
穴の間隔が広いとプラスチックなので簡単に割れてしまうので1mmくらいの間隔がいいと思います。
肉抜きはヤスリがけが一番キツイ!!
その後はヤスリがけになるのですが、これが本当に大変だった・・・。
ヤスリで地道に削っていくのですが結構慎重にしないと削りすぎて左右対称にならなかったり形がおかしくなるので地道に何度も確認しながら削っていきます。
角や丸みを出すのが本当に難しい・・・。他の人はどうやっているのだろうか?
もしミニ四駆の肉抜きが得意な人がいたら教えてもらいたいものだ・・・。
その後は紙ヤスリの600番と1000番のヤスリで綺麗にしていきます。この紙ヤスリを使うか使わないかで仕上がり具合が相当に変わってきます。
紙ヤスリで慎重に削っていきます。
まぁ家でヤスリはするもんじゃないですね。カスが相当に出ます(笑)。
最初は面白かったのですが段々と疲れてきてました。まぁ私の良いとこなのか悪いところなのかすぐに義務感が出てきて趣味を楽しむとともにストレスを感じてしまう・・・。
でも出来上がった時の嬉しさと安堵感はかなりのものです。
早速出来上がったボディを取り付けていきます。
どうでしょうか???結構いい出来ではないですか??
この当時もののパーツとの一体感!!まぁ走らせることはまずないですけど。
走らせたら一発で割れるでしょうね・・・。
肉抜きって本当に意味ないですかね・・・。
しかしやっぱりかっこいい!!やっぱり自分の部屋には自分のかっこいいと思うものを置きたいのでまた一つ自分のお気に入りの”モノ”が増えました。
ちょっとミニ四駆触ってみようかなって思う人は一つ買って軽く肉抜きやカラーリングで遊んでみてはいかがでしょうか?
以上ミニ四駆の肉抜きの話しでした~。