こんにちは!
です。
私の地方は比較的暖かい方なので、今の時期(1月)でもバーベキュー(以下BBQ)が出来ます。
私は一人でもBBQをします。
あの炭の味が何ともいえません。
特に鶏肉は、フライパンで焼いたものとは味が全然違います。
後、なぜか火をみると何だか気持ちが落ち着くような気がします。
比較的暖かい方に住んでいる私も、やはり冬は日没も早いですし夕方からは非常に寒くなってきます。
今回も久しぶりにBBQをしようと思ったのですが、思ったより火おこしに時間がかかってしまいました。
そのせいもあって夕方前から暖かい時間帯から始めたのに、すっかり暗くなってしまいしかも気温もグッと下がって寒い中食べることになりました。
何度もBBQをしているので火おこしには慣れてきているつもりだったのですが、今回は時間を要してしまいました。
その原因は何だったのか・・・。
それは炭の違いでした。
今回新しく炭を購入しました。
その炭に原因がありました。
炭の種類について
・木炭(マングローブ炭)
出典:amazon
以前使用していた炭はマングローブ炭(木炭)と言われるものでした。
値段も廉価(安い)なものがおおく、着火が容易なことが特徴的でした。
始めの頃は、枯れた葉っぱから火をつけその後そこら辺の木を上にかぶせてその後に木炭で火をつけるという順番を選んでいました。
火をつける作業自体も面白いのですが、早く食べたい時も多いので最近は専ら着火剤で火を起こしていました。
まず着火剤を1番下に置き、火が安定したら木炭を置いていました。
それでも大分炭に火がついていたので、うちわで適当に仰いでいました。
火おこしもかなり早く出来ました。
唯一の欠点といえば、すぐに火力が弱くなるところです。
そのため結構炭を足していかなければならず面倒なところもあります。
またパチッと飛び跳ねることもあるのでちょっと注意が必要です。
そこで今回、オガ炭を買ってみました。
・オガ炭
出典:amazon
オガ炭はマングローブ炭(木炭)に比べると値段は多少高いものの、火持ちがかなり良いらしく、しかも安定した火力が期待できると書いてあったからです。
居酒屋や焼き鳥屋などにも使われています。
これで焼くととっても美味しいらしいのです。
元々、屑になるようなオカクズを成型して出来たものなので、本来処分する屑を再利用して出来たものなので非常にエコですし安いです(木炭よりは少し高め)
それでいつものように火をつけ始めました。
着火剤を下に敷いてと・・・。
それから火が安定したらその上からオガ炭を置いて、しばらく放置していまいした。
んん?
全く火がついている気配がありません。
あらら・・・。
更に着火剤を足してみます。
・・・・。
それでも一向に火がつく気配はありません。
時間もかなり経っています。
これではいかんと、木の枝を燃やして必死に仰ぎその上にオガ炭を置くと何とか火をつけることが出来ました。
結構な労力でした。
早く食べたい時はこれでは困りますね・・・。
しかし、火が付いた後は非常に安定した火力ですしかなり長持ちします。
したの画像は実際にオガ炭を使って火力を上げた時の画像です。
材料も焼きやすく、この炭は木炭に比べてもかなり使いやすいと思います。
炭も追加しなくてもいいので、これからBBQをしようと思っている方にもおすすめです。
ただ、もっと早く火がつけば問題ないのですが・・・。
そんな時、火おこし器の存在が頭に浮かびました。
これがあればかなり楽に火おこしを出来るそうです。
火おこし器を購入しようと思うのですが、非常に種類があるので迷っています。
出典:amazon
火おこし器についてはまた次に書こうと思っています。
今回はほとんど意識していなかった炭の話しでしたが、まとめると・・・。
・値段は非常に安価である
・火はつきやすい
・燃焼時間は早い(大きさにもよるが1時間~2時間もたないくらい)
・不揃いである
・火力は安定していない
・飛び火することがある
・木炭より値段が高い(少しですけど・・・)
・火がものすごくつきにくい
・1度つくと火力は安定している
・火力が長持ちする(4時間くらいはもつ)
・食材が美味しく感じられる(火力安定のせいか?)
・エコ製品である
こうして見ると一長一短ありますが、個人的には断然”オガ炭”の方が良いと思っています。
色々とBBQの方法を調べていると中には混ぜて使用している人もいるみたいです。
最初につきやすい木炭を使用して、そのあとにオガ炭への火の移動をしている人も見られました。
私は購入したオガ炭がまだたっぷりとあるので、新しく炭を買うことはないのでこのオガ炭+火おこし器を使用していこうと思います。
BBQでの楽しみ方は2種類あると思っていて
一つは
火おこしも苦労して、葉っぱから木に以降して炭など時間がかかってもそれ自体を楽しむ方法。
子供達とそれを経験させることによって、その作業自体がアトラクションとなるでしょう!
もう一つは
手軽に出来ること。
道具などを使って炭と雰囲気を味わいたい・・・。
でも、準備などに時間をとりたくない・・・。
1大イベントというよりは手軽にしたい・・・。
私の場合は今回は後者の手軽にすぐに準備&片づけができることを望んでいました。
「お!今日いいアスパラが入ったな。炭で焼いてみるか!」
くらいの気持ちでしたいのです。
色々と長くなってしまいましたが、今回は炭と火おこしの話しでした。
次は火おこし器を買っていると思うのでその効果を書いていこうと思います。
以上、BBQの炭と火おこしの話しでした~!!