こんにちは!
”はやと”です(Twitterはこちら)
以前ALPHAのMA-1ジャケットを購入したのですが、本当にこのジャケットは着やすく私個人にとっては”最高”のジャケットと思っているので書いていこうと思います。
☆MA-1ジャケットとは
1950年代につくられた飛行服で、インターミディエイトゾーン(適応気温)と呼ばれる10℃~-10℃の気温で着用されているもの。
飛行機のシートに生地が挟まらないように着丈を短く設定されている。
基本カラーはセージグリーンで裏地はオレンジのものが多い。
これは万一の墜落や脱出の時に裏返しに着ることで救出されやすくするようになっている。
・アルファジャケットは本当に暖かい
MA-1ジャケットは”10℃~-10℃”の気温で着用されていることもあり、非常に温かいです。
日本の冬でもよっぽど寒い地域でないかぎりは適応気温なのではないでしょうか?
私もインナー1枚で上にサッと羽織って出かけることもありますが、全く寒くありません。
ダウンがふっくらとしていて、アーム(腕)までダウンがあるので包み込まれているような感覚になります。首元はボアなどはついていないので少し寒いかもしれませんが、着ている部分は温かいです。
車内やショッピングモールに入ると熱いくらいです。
コートなどとちがい、肩の部分や袖の部分もかっちりとしていないのでとても着やすく、これを持っていると重宝します。
しかもALPHAのものは値段も手頃で2万円を切っているので、これは非常に安いと思います。
・サイズ感にはくれぐれも注意
サイズ感に関してはこれは注意してもらいたい!!
”アメリカサイズ”と”日本サイズ”があるからです!MA-1は元々フライトジャケットと言われていることもあり、飛行機に乗った時に邪魔にならないように着丈が短く作られているものも多いです。
忠実に再現されているものを着ている人を見たことがありますが、やっぱり着丈が短く身幅が大きいので街でのファッションとしてはかなり合わせるのが難しいのではないかと思います。
着丈の長さ数センチで印象が変わるのでそこは注意が必要です。
また、腰が出るとやっぱり寒いので腰くらいまでは合った方がいいと感じています。
私は180cm75kgなのですが、着丈は70cmは欲しいと感じています。
ここにアメリカサイズと日本サイズの違いを書いています(私の見たサイト調べ)
色々なサイトをみても測り方によって誤差があります。
ただ、こうしてみるとやはりアメリカサイズのものや並行輸入のものは着丈は短く、胸囲はかなり大きいものとなっています。
私はALPHA日本サイズのXLサイズを購入しました。
普段の服もXLで着用しています。
これが本当に非常にジャストで、着丈や身幅もいい感じです。
分厚いトレーナーを着ても全く問題ありませんし袖の長さもピッタリです。
個人的にはやっぱり合わせやすく着やすいのは、日本サイズのものだと思うので参考にしてみて下さい!
私は楽天のサイトで購入しました。
・その他のディテール
袖のリブは分厚く作られており、また、腰回りも絞りがあることから温かさがあります。
裏返して着ることも出来るリバーシブルなのですが、このオレンジを着るのは結構度胸がいるなという印象です。
救出目的で蛍光色のオレンジのなごりを継承しているので、このオレンジで着ることはないかな。街中でもオレンジで着ている人を見たことはありません。
個人的には街中で着ることを目的として買うので、裏地も同じ色でリバーシブルでなくてもいいかなと思うこともあるのですが
やっぱりどこかこのジャケットはMA-1というところを残しておくのもいいかも粋なのかもしれません。
この袖の赤いタグ(リボン)もそのひとつです。
「Remove Before Flight」と書かれており、アメリカ空軍の戦闘機などに搭載されるミサイルなどが誤操作で爆発しないようにする安全装置に付けられ、準備が完了した時点で外されます。
これをつけておくのか!?結構つけている人も多いのですが、私は外しています。
結構目立ちますし、ブランドアピールですぐに分かってしまうのもちょっとな・・・。と感じているからです。
このリボンが好きな方もいるらしくメルカリなどでリボンのみの販売も結構あります。
私はこのように部屋にタグとして保管しました。
もちろんつけていても、差し色になりますしいいと思います。
ここまで色々と書いてきましたが、ALPLAのMA-1は本当にいいジャケットだという事です。
是非この冬にMA-1を考えている人は検討してみてはいかがでしょうか?
また、Youtubeも趣味でアップしているのでよかったら見てみて下さい!