UESのデニムバッグを購入した話し・・・。
今回ひょんなことから(予想しないこと)UESのデニムリュックを買う事に・・・。
子供が小さいので(1歳)妻はマザーズバッグをいつも持ち歩いていたのですが、今回それを新調したいとのこと・・・。
現在使っているバッグは”アネロ”のバッグ・・・。
アネロはとても有名でマザーズバッグの王道ともいえる位置を築いています。
値段も安価で本当によく作られたバッグだと思いました。
機能性は抜群に良いです。
しかし、今までマザーズバッグという物を意識していなかったのですが、アネロのバッグは本当に沢山の人が持っており街中にそのリュックを背負っている人を見かけます。
また、ちょっと個人的にはデザインがチープかな?と、思っていました。
妻もそれらを感じており、今回新調したいとのことでした。
マザーズバッグを選ぶ基準としていくつか挙げられました。
★乱雑に扱っても大丈夫なこと(丈夫なこと)
★出来れば洗えること
★長く使えること(丈夫なことと重複)
★長く背負っても疲れないこと
★デザインがかっこいいこと
★両手があくこと(リュックが選択肢)
これらの条件を満たすリュックはなかなか見つかりそうもないと思っていました。
特に、丈夫(ガンガン使える)+デザインが良いというのが難しくさせていました。
革のリュックはとてもカッコよく丈夫だと思っていましたが、値段も張りますしそれだと椅子やそこらへんにホイって置くことをためらってしまいそう・・・。
また、子供の持ち物(飲みもの)などがこぼれたりもあるので革は・・・。
汚れも目立つだろうし・・・。
個人的にはイルビゾンテの革のリュックがカッコよかったです。
その日は結局歩き回ったのですが、これといったものが見つからず帰ろうとした時に私がいつも買い物に行く小さなお店で出会ってしまいました。
それが、今回の主役のUESのデニムリュックです。
私自身も最近はUESが好きで服や小物も愛用しています。
UESについてちょっと簡単に・・・。
出典:mag-preview.com
UESは経年変化を考えて作られているブランドであり、長く使えることを大切にしているブランドです。
UES(ウエス)はぼろ布という意味でもあり、商品がぼろ布になるまで大切に使って欲しいという意味合いも込められています。
UESが好きな人は破れたりしてもリペアして大事に使っている人も多いです。
物が溢れている今日で、一つのものを大事にするという気持ちはとても大切なことだと思います。
MADE IN JAPANでもあり職人がこだわって作っています。
もっと語りたいのですが、長くなるので簡単に(笑)・・・。
かっこいいリュックだなぁ~と個人的には思ったのですが、妻がデニムのリュックを気にいるかなぁ~と思っていると
すぐに「背負ってみていいですか?」と・・・。
思って以上に好感触みたいだ・・・。
カッコよさもあるが、背負った感じのリュックの紐の部分もやわらかくフィット感があって痛くないみたい。
これはずっとリュックを背負うことになる妻には嬉しい・・・、
私も背負ってみたが、背中にあたる部分が柔らかくてとてもいいと思いました。
デニムの記事だけど最初から少し柔らかく立体的というよりはちょっとクタっとした柔らかい感じでした。
物を詰め込みやすそうだなぁと・・・。
サイドポケットも両方についてあるし・・・。
妻もこのリュックを背負ってとても気にいったみたいでした。
最後に気になるお値段は・・・!?
約17000円!!
お、おぉ!
まぁまぁの値段・・・。
しかし、これならガンガン汚れを気にせず使い込んでいけそうだし、何より私自身がこのリュックの経年変化を見てみたい・・・。
できれば子供が大きくなった時に渡せたら最高だなっと・・・。
サイズは3つあるみたいで、ミニとデイバックとLサイズでした。
妻の体格と普段の荷物の量から考えて、デイバック(今回見せてもらったもの)を買うことに決めました。
こうしてアメカジブランドのUESのリュックはマザーズバッグへと変貌をつげたのでした。
家に帰ると妻はリュックを開けたり、背負ったりしてとても嬉しそうだったので私も嬉しくなりました。
気に入ってくれて、長く使えてなおかつカッコいいとなると高い買い物ではなかったのかも知れません。
実際にどんなものかすごく簡単ですが書いていきます。
全体からみるとこんな感じ。
下のUESのロゴマークが特徴です。
なんとなく柔らかい印象をうけるバッグです。
裏からみたらこんな感じ・・・。
紐がやわかいので肩に負担がかかることはありません。
デニムなので背中の服に色がつくかと思ったのですが、私達の場合は気になりませんでした。
使い始めの雨の日や最初に洗濯する時は気をつけなければいけないかも知れません。
中も大きくたくさんの物が入りそうです。
チャックについている紐も柔らかい印象をうけます。
こういう細部にこだわっているところも嬉しいです。
妻も喜んでいたし、私もカッコいいリュックだと思えたのでとても良い買い物ができ
今回のマザーズバッグの新調は大成功だといえます。
追記:それから1年使った使い心地と経年変化を・・・。
まず妻はこのリュックを毎日使っておりとても気にいっています。
UESのブランド自体も結構好きになったくれたみたいです。
これが1年間毎日使った物です。
ん?
んん?
写真で見る限りはほとんど変化のないように見えます。
まぁ若干の色落ちはあるかなぁ~。
このバッグはまだ1度も洗っていません。
この部分などは結構あたることが多いので、色落ちが進んでいます。
間近でみると段々と少しずつではありますが、経年変化が進んでいるのが分かります。
もっと早く進んで欲しいなぁ~と思うのですが、あくまで日常で使っているうちに進んでいくというのが理想です。
早く経年変化を進めようとして、ガンガン洗ってしまうのは経年変化ポリシーに反するのではないかとも思っています。
あくまで日常で自然に使っているうちに、その人の生活スタイルによって変化していくものなので無理に進めず、時にまかせていこうと思っています。
また、1年経ったら変化をレポートしたいと思います。
覚えていたら・・・(笑)。