こんにちは!
2020年、ブログ界では大きな変化があり、
その中でもブログの表示速度が厳しくなった
ことがあげられるでしょう・・・。
【Google search console】の
“PageSpeed Insights“
で表示速度を測ってみると
このようなスコアが出ました。
※調べるには”site+自分のドメイン”を打つと
”Google search console”に飛べます。
これは非常に遅いスコアであり
”SEO的にも良くない”ですが、
表示時間が遅いとせっかくの読者も離脱してしまいます。
色々とネットで調べて試してみたのですが、
一向にスピードは上がらず・・・。
しかし、粘り強く試した結果、
大きくスピードが上がりサイトがモバイル&パソコンで”100“
を出したので書いていこうと思います。
スピードを上げる主な要因は3つ!!
・サーバー
・Google自動広告
・テーマ
この3つに上げられます。
まぁこのほかにもあるのですが、この3つがかなり大きく左右します。
・サーバー
サーバーが高速でなければ、どうにもなりません。
今は激安サーバーなどもあるみたいなのですが、
”速度や安定性を考慮して選ぶべき”でしょう。
私の場合は”xサーバー“を使っています。
サーバー選びは悩んだのですが、最初に買ってあった本と、
有名ブロガーもxサーバーを使っている人が多いので選びました。
値段もそれほど高くはありませんし、速度も出るのでこれを使用しています。
WordPress専用クラウド型レンタルサーバー『wpX Speed』
サーバーに問題がある場合は、いくら頑張っても速度が出にくいでしょう!
せっかく頑張っていても”サーバー起因で速度が出ず読者を返してしまうのは本当に勿体無いです。”
ブログでお金がかかるのはサーバーとドメインですが、サーバーは高速なものを使った方がいいと思います。
・Googleアドセンス(自動広告)
これもかなり速度に影響を与えます。
合格して嬉しいなって思う気持ちもありますし、
少ないながらも初収入って人も多いのではないでしょうか?
〈head〉内に広告コードを入れると思いますが、これが結構重い…。
広告ありと、無しとではスコアが20〜30くらい変わります。
広告を入れたままスピードを保つコードも調べるとありますが、
それならA8netでもいいと思い一時やめてみることにしました。
アドセンスコードはいつでもコピー出来ると思うので、一度外してみてはどうでしょうか…。
それで自分のサイトの速度を試してみて下さい!!
Googleで速度ジャッジが厳しくなっているのに、アドセンス広告で遅くなるとは・・・。
自動広告でなくても記事に合った広告をいれれば問題ないと個人的には思います。
・テーマ
これが最後の方法ですが、ずばりテーマです。
私は「jin」という有料テーマを使ってきました。
コードが分からなくても多彩な機能がついており大変便利でした。
しかし、非常に重たいのです。
これだけ多彩な機能なので仕方がないかもしれません。
”jin推奨プラグイン”などをいれても
私の場合は60〜80(よくても)くらいのスコアしかとれません。
jinでもスコア90以上取れたよ〜って記事もありますが、
それも一年以上前、もしくはもっと前の記事だと思います。
表示速度が厳しい判定になった現在ではスコア90(モバイル)で出せるのでしょうか…。
私はちょっと厳しいと判断し、”Luxeritas”にすることにしました。
元々、早いと評判でしたから…。
有料テーマから無料テーマに変えるのは、かなり気が引けましたが…。
するとスコアは爆速に!!
モバイル、パソコン共に”100”をマーク!!
Luxeritasはシンプルだと言われていますが
カスタマイズすれば有料テーマ並みに変えられます。
ただ、レイアウトや装飾はjinには負けるかもしれません。
しかし、無料でこのテーマ。しかも爆速!
文句などあろうはずがありません。
※テーマ変更などはバックアップをとってすることをお勧めします。
すこし余談となりますが私自身のブログは雑記で、
記事の内容を見てもらえればいいので、シンプルで構いません。
★”今書いた3つのことをすると速度はかなり上がってくると思います”。
早いサイトも”Googleコアアップデート”で下落している場合もあるので
一度確認してみるといいでしょう!
ただ、”ジャッジ(速度の)を厳しくしている理由”があるなら、
それはSEOに有利に働くのではないかと…。
5Gが当たり前になれば、重くても関係なくなる可能性もあると思うのですが…。
他のプラグインなどでの速度改善は沢山の人が
書いているので参考にしてみてください。
次はCLS、LCPの速度改善、不良を改善する方法を書いています。
以上、サイトの表示速度の話しでした〜!