独り言

パチンコを辞めた日 ~パチンコ依存から抜け出した男の記録~

こんにちは!! パチンコ辞めたいなぁと思ったことないでしょうか??私も以前はパチンコを打っていた一人です。

パチンコはあくまで娯楽であり、自分の決めた金額や時間で楽しむにはいいと思います。暇な時間や開いた時間に打つのはいいと思います。

しかし、お金を思ったより使ったり(そういうシステムになっているけど)、時間を守らず打ってしまったり、嘘をついたり借金してまで打つのはかなりまずいと思います。依存症のところまできているのではないでしょうか?

私も若い頃はなぜあんなに必死に打っていたんだろうと思うことがあります。

今回は私のパチンコを辞めた経緯と体験を書いていこうと思います。もし、パチンコ依存の人がいれば少しでも参考になれば幸いです。

・パチンコとの出会い

私自身、パチンコ(と言ってもスロット専門)を初めて打ったのは社会人になってからでした。学生の時もゲームセンター等で打っていたので(詳しい友人がいた)ある程度の理解はしていました。

社会人になり東京へ出てきて、知り合いもおらず会社と家の往復が続きました。そんな時、同じ同期の奴がパチンコに行くというので一緒に行ってみることにしました。

友人は元々パチンコ好きでパチンコ屋でバイトをしたこともあったそうです。

始めてパチンコはスロットの北斗の拳(4号機)だったと思います。北斗の拳全盛期でものすごく人気がありました。

ルールも簡単で比較的初心者でも理解しやすい機種だったのでこれを打った記憶があります。始めは買ったか負けたかはっきりとは覚えていないのですが、1万くらいしか打たなかったと思います。

それから、一人でもいくようになり次第に金額は増えていきました。「お、スイカが揃ったぞ。後、32ゲームは辞められないな」とかチャンスと思うとそこで辞めれなくなり、今日はこの金額しか打たないぞと決めていても、結局お金がなくなるまで打つようになっていました。

それからは、お金と時間さえあればいくようになっていました。他の機種の情報も調べて幅広く打つようになりました。ミリオンゴッドや吉宗等・・・。

勝つ時も派手に勝っていましたが、負ける時も派手に負けていました。

今日はこの金額で辞めとこうと何度も思っているのに、この後チャンスがくるかも知れない。今は4チェだったけど、薄いところを引いてるかも知れない、目押しのミスかも・・・。とパチンコに居続ける理由を探して自分を納得させるように頭がなってきました。

そしてますますパチンコにのめり込んでいくのでした。

・どんどん激しくなる金使い

数か月が過ぎた頃、金使いが半端ではなく荒くなってきました。勝ったら派手にお金を使い、負けたら次の給料日まで我慢の子。。。

そういう日が続くようになりました。

確か給料が25日だったのに、次の月が替わるころには財布の中は2千円しかないとかもありました。最大で負けたのは3日連続でパチンコにいって20万近く負けたこともあります。

なんのスポーツ、自己啓発もせず開いた時間をほぼパチンコに(お金も)吸い取られていきまいした。次第に何やってるんだろう、と思うようにもなりました。

同期の友人は私より激しく、借金もしているようでした。

しかし、派手に勝つ時もあるのでその時だけ有頂天になり辞められない日が続きました。よくパチンコで負けた金額をトータルすると何が買えたかぁ?という話題になることが多いと思いますが、私もかなり高い高級車が買えるくらい負けたと思います。

中には家が買えたんじゃないかと思うくらい負けている人も見ています。(どっからそんなお金がでてくるのやら)

今考えるとお金ももちろん勿体無いです。でもお金は何とか頑張れば取り戻せると思います。仕事を頑張ったりすれば・・・。しかし、あの時の若い時の時間はもう取り戻すことはできません。

その分、今をあの時の分まで一緒懸命に過ごさなければという気持ちにさせられます。

話しが少し逸れましたが、少しづつまずいと思いつつもパチンコからは抜け出せない日々が続くのでした。

・どうしようもないくらいにハマる

まずいという気持ちとは裏腹に、どんどんパチンコにハマっていきました。友達と遊ぶ時もパチンコからの飲みという風になっていきました。

勝ったら焼肉で負けたら家飲みという風になっていきました。また、お金がない時はご飯を食べるのも必至で、買い込んだレトルトのカレーやラーメンを食べていました。

先輩にご飯を奢ってもらうことも多かったです。(本当に感謝しています。)

パチンコにいってもルーティンができていました。まず、受け皿にタバコをいれる。そして紙パックのコーヒーを買う。熱い演出か確定演出がでたら、タバコに火をつけ一服して早まる心を落ち着かせる。

しかし、次第に負けがこんでいき給料が入っては負け、次の給料までじり貧生活、また負けてはじり貧生活と何の為に働いているのか分からなくなって行き、本当に辞めないとまずいと思い始めました。

心の弱い私はパチンコを娯楽として見ることはできず、生活の勝負と化していました。

そんな時、転機が訪れます。

・本気で辞めようかなぁ

そんな私でしたが、年に一度帰省することになりました。久しぶりに両親とも話すこともでき東京での生活のことを聞かれましたが、まさかパチンコにのめり込んでいるとは言えず適当に返事を返していました。

そして帰り際に、両親が私に封筒をくれました。

その中には2万はいっていたと思います。私がまだ若かったので給料も安かろうと心配して少しの贅沢でもと思ってくれたのだと思います。

しかし、私はとんでもない行動を起こしてしまいます。もう、勘付いているとは思いますが・・・。

帰省してお金も少なかった私はそのお金でパチンコへ向かってしまいます。いや、自然に座っていたという方が正しいでしょうか・・・。

そして案の定負けてしまします。その時は1000円だけ残して負けたのを覚えています。せっかく両親が汗水垂らして働いたお金を私はものの一時間あまりで使ってしまいました。

あぁ、なんてことをしてしまったんだ。と思いながらもお腹が減ったので帰り道にお好み焼き屋さんへ。

う〜ん。ミックスが食べたいけど+200円かぁ。豚玉にするかなぁ。

さっきまで、何万も平気でつぎ込んだのにたかだか200円で悩むなんて。しかも、両親が働いたお金を一瞬で。

凄まじい罪悪感に苛まされました。家に帰って布団で泣きそうになりました。このままでは駄目だ!パチンコ辞めなきゃ!

そう心に強く誓ったのでした。

・ちょっとのつもりが

こうして、パチンコは辞めようと心に誓い次の給料日になりました。

もう行かないと決めていたのですが、パチンコ屋の近くを通るとソワソワしてしまいます。今日は激熱の日と書いてあると、行かないと損した気分になってもきました。

そんな日が続き、ついに激熱の日に店に入ってしまうことになります。1万くらいなら・・・。ルールを決めて打つんだったらいいだろうと思い打ってしまいました。

はっきり言います。

ルールを決めて打つなら大丈夫だろう。久しぶりの暇潰しならいいだろう。と思って打ってしまう人。これは完全なる依存です。

頭の中で自分を納得させて打ってしまう。それこそが辞められない原因です。私もそうでした。

そうして私は、友人に誘われたりすることもあり、また同じことを繰り返し、1万が2万・・・。パチンコに行く頻度も増え、元の状態に戻ってしまうのでした。

そんな日々が3年ほど続きました。

・どこにいっても

それから、転職をして住むところも変わりました。相変わらずお金が無くなるまでパチンコ三昧でした。

新しい職場でもパチンコが好きな人は沢山いて、すぐに一緒に打つようになりました。

しばらくして、いつも一緒に打ちに行っている友人から「お金少し貸して」と言われました。

その友人は確かに最近は負けが込んでおり給料日に返すと言っていたので、気持ちよく貸してあげました。

最初はすぐに返ってきていました。

何度か貸すようになり、次第に返済も遅くなってきました。仲が良かっただけになかなかすぐに返せとは言いづらく、本当に返ってくるのかなぁと不安になりました。

噂では、私に返済せずに他の人とパチンコに行っているみたいでした。

思い切って返してもらうように言うと、返してくれましたが、千円札や五百円玉も混じったようなお金の返し方で、あまり気持ちの良いものではありませんでした。

また、職場にはパチンコ絡みでのお金の貸し借りが頻繁に見え、嘘をついたりする人もいました。

お金を貸していた友人から一通のメールが来ました。

なんでも、今月だけで26万近く負けていると。後輩にもお金を借りてしまった。もう依存症だ!カウンセリングに行ってくると。

こういった文面が送られてきました。こんなこと送られてもなぁ。と思いつつ無難に返事を返しました。

少しして考えるとやっぱりパチンコ辞めようと思ってきました。お金が絡んでくるし、人間関係もギスギスしてしまう。

娯楽で終わることのできない私は、時間とお金、自由をかなり奪われていることに改めて気付かされました。

程度は違えど、その友人達を見るとかなり悲惨でした。私も周りから見るとその一人だったかもしれません。

今度こそ!

・本当に辞める!

今度こそは絶対に辞めようと心に誓いました。職場では相変わらず新台の話しになっています。

「お前、まだあの台打ってないの?すげーぞー」と言われたり、誘われたりしてしまうと心が動きそうになりました。

激アツ!と聞くとお尻がソワソワもしました。あいつが万枚出した。プレミアを見た。と、聞くとまたまた損した気分になりましたが、何度同じことを繰り返すんだ!

馬鹿か!俺は!

心に何度も言い聞かせて、いかない日々が続きました。

辞めてからムズムズしていた感覚が徐々になくなり、行かないことが当たり前のようになり、意識もしなくなりました。

あいつが十万勝ったとか、調子がいいみたいだぞ!などと、聞いても羨ましいとも思わなくなりました。

それから、五年以上経ちますが全く行こうとも思いません。やっとこさ、依存から断ち切ることができました。

もっと依存している人から見れば私など依存の内に入らないと思う人もいるでしょうが辞めたいのに辞められなかった私は間違いなく依存していたと思います。

こうして私は無事?にパチンコ依存から抜け出すことができました。

・まとめると・・・

☆1万だけ&行く回数を減らすのは意味がない・・・お金を決めてパチンコを打とうとしても結局多く使ってしまいます。回数も同じです。そういうルールがあれば大丈夫と頭で自分を納得させようといているだけです。絶対にそういう気持ちがあっても行ってはいけません。

☆周りとのコミュニケーションは大丈夫だから!・・・パチンコを辞めたことで回りと会話がなくなるんではないかと心配している人もいるでしょう?そんなことはありません。パチンコに行かなくても会話&コミュニケーションはとれます。間違いないです。

☆激熱とか周りの大勝ちに反応しない・・・周りがたくさん勝つと自分も勝てる気がして行こうかななんて思ってしまいますが、ほとんどの人はトータルで負けます。大勝ちしてもいずれはそれ以上に負けます。激熱だから・・・。今日だけ・・・。というのも辞めましょう!依存ですよ・・・。

☆そわそわするのは1か月だけ&油断はするな!・・・パチンコのことを考えるのも大体最初の1か月くらいでした。最低それまでは我慢しましょう!すると今までもらっていた給料が残ることでしょう!また、もう大丈夫だろうと思って1回切りと思ってもいかないこと。それが命取りになります。

☆もし行ってしまったら・・・それでも行ってしまうこともあるかも知れません。結局行ってしまうと諦めることなく、そこからスタートでも遅くありません。もし勝ってしまってもそれで有頂天になってやっぱり儲かる。なんてことは思わずにきちんと反省してまた、1から始めましょう!!それでも遅くはありません。

1回行ってしまったからといってまた、自暴自棄になるのはやめましょう!!

☆最初のきっかけ・・・もしパチンコを辞めたいと思って始めのキッカケが欲しければ自分の大切な人に贅沢なプレゼントをするといいと思います。パチンコのお金を自分の大切な人にプレゼントしましょう!

相手もびっくりして理由を聞かれると思いますが、その時に「パチンコを辞めてお金と時間を有効に使おうと思って」と宣言するといいと思います。

きっと自分もいい気持ちになると思いますし、相手も喜ぶでしょう!

すごく長く書いてしまいましたが、この記事を読んで下さったあなた!私も本当に応援しています。是非頑張ってみて下さい!

それではこのへんで!さようなら~。

 

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斜人
180cm52kgから筋トレ開始。 なぜかボディビルに入会してしまう・・・。 数年後ベンチプレス100kg達成!! 筋トレ、食べ歩き、旅行、経年変化など多趣味です。 のんびりと書いていきます。 もしコメント等あればTwitterへどうぞ