独り言

はじめての【ぎっくり腰】・・・。何日で治る!?経過と治療方法について・・・。

こんにちは!!

斜人”です。

今回、はじめて【ぎっくり腰】になってしまいました。

今まで友人や会社の人がたまになっているのを見て、自分は無縁だと思っていたのですが、今回はじめてぎっくり腰になり本当に生活に困りました。

色々と調べたり、治療に行ったりしたので今回はそのことを書いていきます。

✔ぎっくり腰になったら、いつまでこの痛みが続くんだろう!?

治療方法は!?

✔ぎっくり腰は温める!?冷やす!?

癖になる!?

など、様々な疑問があると思います。

・ぎっくり腰は突然に・・・。

それは突然でした。

友人家族と私の家族で子供を公園に遊ばせにいっている時でした。

私の子供が、遊具から手を放して高いところから落下しそうになりました。

私は慌てて子供を助けようとしました。

子供は背丈より少し高いところから落ちていまいました。私は近くにいたのに少し遅れました。

腰が、脚が思ったより遅れていました。

あれっ!!体が進まないぞ!」

と、不思議な感覚でした。

妻も私がワンテンポ遅れていたといいます。

子供を助けることは出来ずに、落ちてしまいました。

幸い子供には大きな怪我は無く、すり傷程度でした。

私も転んでしまったので、立ち上がろうとすると腰がめちゃくちゃ痛いことに築きました。

腰をひねったのか、何なのか分かりませんでしたが痛みだけがもの凄かったです。

どの体勢でも腰が痛く、

「ちょっと腰が痛いから座ってるわ~」

と友人達に伝え椅子に座っていました。

友人達の前では大したことない風にしていました。

しかし、腰のなんとも言えない痛みで吐き気がするほどでした。

まっすぐしていると、動くことは出来るのですが少しでも曲げると非常に痛くどうしようかと思っていました。

車の運転で座っている時も少しでも動いたら痛く、これが俗にいう「ぎっくり腰」か~と油汗を掻きながら帰ったのを覚えています。

・鍛えていても関係ない

私自身はぎっくり腰とは無縁と思っていました。

体も鍛えていますし、結構ハードなトレーニングをしていました。

実際、スクワットやベンチプレスは100kgを軽く挙げられていましたし筋肉も多いと思っていましたが

咄嗟の時は関係ないみたいです。

ぎっくり腰は誰にでも起こりうることなのだと・・・。

沢山の筋肉で守られていると思っていたのに・・・。

・「ぎっくり腰」になったら温める!?冷やす!?

ぎっくり腰になったら温める方がいいのか?冷やす方がいいのか?

迷うかもしれまんが、一般的にはぎっくり腰は炎症を起こしている状態なので”冷やす方がいい”みたいです。

よくスポーツ選手でもけがをした場合は冷却スプレーなどで冷やしているのをよく見かけますよね!?

私の場合はその場に何もなかったので、とりあえずそのままだったのですが応急処置で冷やしていたならもっと回復が早かったかもしれません。

・運動はした方がいい!?

ぎっくり腰は痛みがある程度緩和されたら日常生活を送るように少しずつ動かしていく方が治りが早いと言われています。

前は安静にしておいた方がいいということもあったみたいですが、最近はほとんどの医者が動いた方が治りが早いと言われています。

私の場合はかなり痛かったのですが、その日から歩いたりする程度はしていました。

始めの頃は、かなりつらかったのですが、少しずつ痛みが緩和されていくのが分かりました。

・ぎっくり腰再発

ぎっくり腰の再発はよくあるみたいです。

直りかけの時にくしゃみをしてまた再度ぎっくり腰になることはよくある例の一つです。

私も再発してしまいました。

ぎっくり腰になってから3日目・・・。

運動はしたほうがいいとのことで、ストレッチをしていました。

腰を左右に回転させたり、前屈をしていました。

調子が良かったので、腰を前傾させたまま腰をひねったりしていました。

すると次の瞬間、

「くにゃ」

という感覚が腰にきました。

ぎっくり腰はグキッという擬音語が使われがちですが、私の場合はくにゃっという表現がしっくりきました。

その瞬間腰が固まって、自分でもまたやってしまったな・・・。

と、感じました。

最初のぎっくり腰よりは軽かったのですが、また痛みと戦うことになりました。

座ったり立ったりする時に痛みが非常に強く、クセになったのではないかと

思いかなりショックを受けました。

このまま、ずっとこの症状が出るのではないかと思うと気が気でなりませんでした。

治りかけの時は、本当に気をつけましょう!!

痛みも和らいでくるので、もう大丈夫だと思う時が一番危ないです!!

日常生活をした方がいいとはいえ、激しいストレッチなどはしないほうがいいいでしょう!!

仕事にも支障をきたす

仕事柄、力のいる仕事が多く現場仕事の私は困り果てていました。

2回目の「ぎっくり腰」は治りかけの時に右の腰が痛くたまりませんでした。

上司などは横になって休んでていいぞ

と、言ってくれましたが迷惑をかけていることに罪悪感を感じ(日本人の悪い癖)ました。

どうにも、動くたびに腰が痛いのでイライラも溜まっていまいした。

段々と痛みが減ってきたと思ったら3回目のぎっくり腰が!!

普段の動きの半分も出来なかったのですが、力を入れる時はじわっと、急激に動かすようなことはせず

腹圧をいれて動くようにしていました。

そのうちに段々と腰の調子もよくなり、全快ではないかと思えるほどに回復しました。

その頃には軽い筋トレなども復活していました。

しかし、悪夢の3回目が・・・。

仕事で力仕事で後輩がきつそうだったので私が交代することにしました。

ある程度力には自信がありましたし、思いっきり反動をつけて力をいれました!!

次の瞬間、腰に激痛が走りました!!!

ああああ!!

力ない声とおもに私は座り込んでしまいました。

腰痛く動くことが出来ません!!

最初と同じようにぎっくり腰になってしまいました。

最初にぎっくり腰になって10日ちょっとで3回ものぎっくり腰を経験することになります。

とりあえず医者に行って、腰にコルセットをしました。

コルセットは安心感があったのでまぁまぁ役に立ちました。1週間くらいはつけてましたね。

まぁこの3回目は精神的にも相当つらかったです。

一生このままこのようなことが続くのではないかと思っていました。

クセになる!?

ぎっくり腰は基本、クセになることはないみたいです。

それはぎっくり腰を完全に回復し、正しい姿勢や筋肉をつけた場合です。

それらを改善しないと再発リスクは高くなります。

もっとも、私の場合は回復が早かったために回復したと勘違いをしてまた力をいれてしまったこと・・・。

炎症が治っていないのに、無理に動いたことが繰り返した原因となります。

その後の経過

その後、安静にしていると段々とよくなってきました。

腰の状態はよくなってきたのですが、その後腰と骨盤の間にピリピリがくるようになりました。

つま先を脛側に向けたり、腰を丸めると骨盤がピリピリと痛いのです。

ぎっくり腰の時から痛かったのですが、腰が痛すぎてあまり意識していませんでした。

その後、しばらくすると段々と痛みは消えていきました。

しかし、またいつ「ぎっくり腰」になるかもわからない恐怖と戦っていました。

筋トレも少しずつですが、再開し段々と戻ってはきています。

しかし、レッグプレスなどで脚を伸縮させるとどうも腰に違和感があります。

スクワットなどでは腰が怖いので、まだ軽い重量でしかトレーニングはしていませんが、普段の生活をする上では問題なく過ごせるようになりました。

始めてぎっくり腰になってからここまで約2カ月・・・。

結構長い道のりでした。

普通に生活していたら、10日くらいで日常生活にもどれたかもしれません。

とにかく「ぎっくり腰」になったら

・まず冷やす

・痛いのは分かるが日常生活は普通にして、なるべく早い回復を目指す。

・治ったと思ってもすぐに激しい動きはせずに徐々に動かしていく(これは本当に大事)

ぎっくり腰の痛みは本当になんともいえないですよね。

その気持ち分かります。

早く治したいのは分かりますが、本当に無理は禁物です。

以上、ぎっくり腰の話しでした~!!

ABOUT ME
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斜人
180cm52kgから筋トレ開始。 なぜか間違えてボディビルに入会してしまう・・・。 数年後ベンチプレス100kg達成!! 筋トレ、食べ歩き、旅行、経年変化など浅く広く趣味が多い・・・。 そして”物”が大好き!! もしコメント等あればTwitterへどうぞ